今週3日から9日は「障がい者週間」です。
倉敷市のショッピングモールでは障がいのある方たちが手がけたお菓子や小物、花などを販売するイベントが開かれました。
イオンモール倉敷1階のセントラルコートで開催された「絆のひろば」では、焼きたてのパンやお菓子、手縫いの小物雑貨など倉敷市内の事業所35カ所と個人30人が作った商品がお手頃価格で販売されました。
販売スタッフを担当したのは、イオンモール倉敷の2階で市内の障がい者が作った商品を販売している「福祉の店あゆみ」のボランティアメンバーです。
「絆のひろば」は地域の人に障がい福祉への理解を深めてもらおうと倉敷市が「福祉の店あゆみ」と協力して、2009年から毎年行っているイベントです。
今年は、去年よりも4事業所と個人1人の参加が増え、例年以上の賑わいとなりました。
また、出品者が手入れをして大切に育てた花の苗や鉢植えも販売されました。
訪れた人は、お気に入りの商品をかごいっぱいに入れていました。
また、来週イオンモール倉敷セントラルコートで開催される「ふれあい元気市」でも障がい者が手掛けた商品が並ぶ予定です。
「ふれあい元気市」12月10日(火)~12日(木)イオンモール倉敷セントラルコート




