早島町観光センターで新春恒例のもちつき大会が開かれ、地域住民がつきたての餅を味わいました。
早島駅前にある早島町観光センターでは、例年 年末年始の休み明けに、もちつき大会を開いています。
今年は約10kgのひめのもちを用意しました。
早島町塩津地区を拠点に活動するまちづくり団体「多聞会」のメンバーが、臼と杵で昔ながらのもちつきを実演しました。
子どもたちももちつきに挑戦。
重い杵を振り下ろし、おいしいもちに仕上げました。
つきたてのもちは、すぐにちぎって丸めて、訪れた約200人に振る舞われました。
温かいぜんざいで。
しょうゆとのりで磯辺もちに。
そして、あんこときなこをまぶしていただきます。
ペットも一緒にもちを食べたいところですが、のどに詰まると危ないので、特別にイヌでも食べられるクッキーがプレゼントされました。
みんなに笑顔が広がるお正月の風景です。
もちを食べた後は、正月遊びを楽しむ子どもたちの姿もありました。
早島町観光センターでは、今年もさまざまなイベントを開いて、地域のにぎわいを広げたいとしています。




