児島商工会議所が新年互礼会を開き地域の発展に向け会員同士の親睦を深めました。
児島商工会議所の新年互礼会には会議所の会員や行政の関係者などおよそ120人が出席しました。
児島商工会議所の尾﨑茂会頭が挨拶を行い能登半島地震の発生をはじめ2024年は、激動の1年だったと振り返った一方で、児島地区では、秋に開催した「せんいさい」の観客が過去最大規模となる20万人を超えるなど児島に注目が集まっていると話しました。
その上で、今年開催される大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭といった大型イベントの開催など世間の流れに合わせながら地域を一緒に盛り上げていきましょうと出席者に呼びかけました。
また、今年トップが変わる児島地区の各団体の代表も挨拶を行いました。
今年で発足30周年を迎える商工会議所青年部は4月から、児島駅前で薬局を運営する勝樂眞一郎さんが会長に就任します。
30周年に合わせたイベントの開催などで地域を盛り上げていきます。
また、児島青年会議所の理事長には、建設関連の会社を運営する那須浩嗣さんが就任しました。
今年は、「一丸」をスローガンに掲げ2026年に迎える会の70周年に向けた準備も進めていきます。
互礼会は、去年から立食形式で開催されていて地域活性化に向けて会員同士が親睦を深めていました。