インフルエンザと新型コロナウイルスの感染状況です。
12月30日から1月5日までの感染者数はインフルエンザ、新型コロナともに減っています。
しかし、年末年始にかけて休業していた医療機関が多く受診ができなかった感染者がいたことから数値が減少した可能性があり、県は引き続き感染対策を呼び掛けています。
岡山県は県内84の医療機関で「定点把握」による感染者数を公表しています。
インフルエンザの感染者数は、前の週から2473人減少した2883人でした。
1医療機関当たりの感染者は34.32人です。
過去10年で最も多い数値を記録した前の週から29.44人減少しています。
年末年始にかけて休業していた医療機関があったことから受診できなかった感染者がいて数値が減少した可能性があります。
来週以降再び感染者が増加する恐れがあるとして、岡山県は引き続き「インフルエンザ警報」を発令し感染対策を呼び掛けています。
年齢、年代別はご覧の通りです。
0~4歳463人、5~9歳382人、10~14歳248人、15~19歳114人、20代306人、30代285人、40代315人、50代320人、60代181人、70代143人、80代以上126人続いて、新型コロナウイルスの感染状況です。
県内の新型コロナウイルスの1医療機関当たりの感染者は前の週から1.94人減少し5.52人でした。
保健所別の感染者数です。
備中保健所、真庭保健所などで前の週から増加しています。
年齢、年代別はご覧の通りです。
20代以上の感染者が多くなっています。
0~4歳33人、5~9歳6人、10~14歳12人、15~19歳16人、20代66人、30代49人、40代62人、50代56人、60代52人、70代58人、80代以上54人




