倉敷市出身でプロ野球横浜DeNAベイスターズの外野手佐野恵太選手が倉敷市長を訪れ、昨シーズンの日本一を報告、今シーズンの飛躍を誓いました。
佐野恵太選手は、倉敷市西阿知町出身の30歳で、2017年から横浜DeNAでプレーしています。
2020年からは年間100試合以上出場し、去年は主に中軸のバッターとしてチーム26年ぶりの日本一に貢献しました。
伊東香織市長は、5月27日に倉敷で阪神―DeNA戦があることにも触れ、今シーズンの活躍に期待を寄せました。
佐野選手は、中学時代硬式野球チーム「倉敷ビガーズ」でピッチャーとして活躍。
チームの先輩で去年現役引退した元広島東洋カープの野村祐輔さんと同じ高校、大学に進みました。
佐野選手は地元への恩返しをしたいと、きのう(14日)から、チームの後輩である山本祐大捕手、知野直人内野手と一緒に倉敷で自主トレーニングを行っています。
佐野選手の自主トレーニングは、倉敷運動公園野球場で28日まで行われていて、スタンドから自由に見学できるということです。




