三つ巴となり116票差という激戦となった玉野市長選。
昨日の選挙結果をお伝えします。
玉野市長選挙には現職と元職、新人の3人が立候補しました。
子育て支援や教育環境の充実など1期4年間の実績を訴えた現職の柴田義朗さんが前の市長の黒田晋さんを116票差で制し、再選を果たしました。
結果を待つ柴田さんの事務所では午後9時に確定票がテレビに映し出されると歓声があがりました。
そして激戦を制した柴田さんは支援者と喜びを分かち合い2期目に向けて決意を話しました。
一方、前の市長で返り咲きを狙った黒田晋さんは、学校選択制の導入や公共交通の再構築などの政策を掲げましたが、わずかに及びませんでした。
今回は20年ぶりの三つ巴という構図で激しい選挙戦が展開されましたが、投票率は49.29%で、前回4年前の51.67%を2.38ポイント下回り、過去2番目に低い投票率となりました。




