平安時代の歌人・西行法師が立ち寄ったとされる渋川海岸で西行まつりが開かれました。
西行法師は平安時代末期から鎌倉時代まで活躍した歌人です。
四国へ渡るため渋川海岸で船を待っていた時に海辺で子どもたちが貝を拾っている様子を歌に詠んだとされています。
まつりの参加者は渋川海岸を歩きながら6ヵ所のポイントを巡るスタンプラリーに挑戦しました。
全てのスタンプを押すと王子が岳のニコニコ岩や渋川マリン水族館のアザラシがデザインされたカードが完成します。
ゴールした人には、玉野市でとれた塩やホテルでの食事券などがあたるガラポン抽選会が用意されたほか、およそ250食のうどんが振舞われました。
海岸からすぐ近くの渋川マリン水族館では西行が桜の歌を多く残していることからサクラダイの展示も行っています。
まつりには多くの家族連れや観光客が訪れ、西行が足を運んだとされる松原を歩きながら歴史に思いを馳せている様子でした。
また西行まつりに合わせて短歌を募集していた西行賞の表彰式も行われました。
今年度は144人の応募者の中から15人が受賞し高校生の部門では清心女子高校の小林美穂さんが表彰状を受け取りました。




