倉敷市議会議員選挙がきょう(19日)告示されました。
定数43に対して、52人が立候補しました。
立候補の届け出は、倉敷市役所で行われました。
午前8時30分から陣営の関係者がくじを引いて届け出の順番を決めました。
立候補したのは、現職38人、新人14人のあわせて52人です。
党派別では、公明7人、共産4人、立憲民主1人、参政1人、無所属39人となっています。
各陣営の関係者は、腕章や選挙ビラに貼るシールなど選挙活動に必要な道具を受け取り、足早に事務所に向かいました。
立候補者は、事務所や街頭で第一声を上げました。
防災減災への取り組み、子育て支援、教育の充実、交通対策などを訴え、7日間の選挙活動をスタートさせました。
新型コロナの影響があった4年前と異なり、候補者は有権者と握手するなどして、支援を呼び掛けていました。
立候補者52人が43議席を争う倉敷市議会議員選挙は、26日(日)に市内122カ所で投票が行われ、即日開票されます。
期日前投票はあす20日(月)から、倉敷市役所本庁舎と7つの支所で行われます。
また、イオンモール倉敷にも21日(火)から3日間、期日前投票所が設けられます。