奉仕活動を続けたり競技大会で優秀な成績をおさめるなどした倉敷市内の児童生徒を讃える「よい子強い子表彰式」が行われました。
各学校長から推薦のあった児童生徒の中から、今年度は67人と27団体が受賞しました。
「小さな親切」作文コンクールで全国優秀賞を受賞した中庄小学校6年の松本一楓さん、陸上の県大会走り幅跳びで1位に輝いた旭丘小学校6年の小幡真子さん、同じく県大会の四種競技で1位の味野中学校3年池本旬太さん、岡山県中学校野球大会で23年ぶりの頂点に立った北中学校野球部など、個人団体それぞれ代表の児童生徒11人に伊東香織市長から賞状が、仁科康教育長から盾が贈られました。
受賞者を代表して、老松小学校6年の櫻井鳴海さんが、「この栄誉を胸にどんな困難にあっても立ち向かい、周りと手を取り合っていきます」と決意を述べました。
倉敷市が1985年から続けている「よい子強い子表彰式」は、よい子いっぱい基金の事業として、今後の日本を背負う立派な青少年を育てるという趣旨で行っています。




