倉敷ケーブルテレビや民放・新聞社が加盟する岡山スポーツ記者クラブは、この1年間に活躍した岡山県ゆかりの選手や団体に「岡山スポーツ賞」を贈りました。
岡山スポーツ賞には、栄誉賞1人、個人賞4人、団体賞に4団体、功労賞に3人が選ばれました。
KCTエリア内からは個人賞でボクシングのユーリ阿久井政悟選手が受賞し、代理で、所属ジムの守安竜也会長が楯を受けとりました。
ユーリ選手はWBAフライ級タイトルマッチでチャンピオンとなり県内のジム所属の選手で初めてとなる世界王座を獲得しました。
3月にはWBC王者との王座統一戦に挑みます。
個人賞では世界剣道選手権の女子団体優勝に貢献した倉敷市出身で法政大学4年の水川晴奈選手と自転車競技の短距離種目で国内4冠を果たした倉敷市出身で鹿屋体育大学4年の中西美央選手が選ばれました。
サッカーで昨シーズン引退した倉敷市出身の青山敏弘さんには功労賞が贈られました。
サッカーJ1のサンフレッチェ広島で21年間プレーし2014年のワールドカップの日本代表に県内出身者として初めて選ばれた功績が評価されました。
その他、栄誉賞にはパリオリンピック体操競技で3つの金メダルと銅メダルを獲得した岡慎之助選手が選ばれています。
団体賞はJ1昇格を果たしたファジアーノ岡山など4団体に贈られました。




