酪農の仕事を学ぶ出前授業が倉敷市の万寿東小学校で開かれました。
万寿東小学校やってきたのは倉敷市下津井の難波牧場で先月生まれたばかりの子牛1頭です。
まだ名前が付けられていないということで子ども達が名前を考えました。
そして決まったのが・・・
2年生約100人は自分達で名前を付けたココちゃんにブラシをかけてあげたり、背中やおなかをなでたりして牛とふれあいました。
この出前授業は県内の若手酪農家でつくるおかやま酪農業協同組合の青年部が牛との触れ合いを通じて命の大切さや食への関心を高めてもらおうと企画しました。
さらに乳しぼりを体験できる牛の模型も用意され、毎日給食で飲んでいる牛乳がどのように作られているかを体験しながら学んでいました。
この出前授業はおととしに続いて2回目で今後も開いていきたいということです。