今年、岡山県で初めて開催された国民スポーツ大会アイスホッケー競技の会場で使用する道具を製作した水島工業高校の生徒へ感謝状が贈られました。
先月28日に行われた贈呈式には道具を製作した水島工業高校 機械科の3年生3人が出席し国民スポーツ大会岡山県合同実行委員会の村上健太郎事務局次長から感謝状を受け取りました。
水島工業高校の生徒たちが製作したのはアイスホッケー競技で審判が使うジャッジボックスといわれる道具です。
少年男子の試合が行われたヘルスピア倉敷のゴール裏に設置されこのボックス内で審判がゴールが決まったかを判定しました。
ボックスは、機械科の生徒が鉄の枠組み作りを、建築科の生徒がドアの取り付けや木の装飾を担当し3ヵ月以上かけて完成させました。
岡山県で初開催の国スポには水島工業の生徒をはじめ200人以上の高校生が関わったそうです。
大会で使用する道具の製作や当日の運営を担当し国スポを盛り上げました。
岡山国際スケートリンクのジャッジボックスを製作した津山工業高校の生徒にも感謝状が贈られています。




