児島地区の障がいのある人々が作ったアートの作品展が児島市民交流センターで開かれています。
会場の児島市民交流センターには児島地区にある10の障がい福祉サービス事業所利用者による絵画や編み物、人形などのアートが並んでいます。
利用者みんなで作り上げた合作アートや木の枝を活用して作った人形など個性あふれる作品の数々が展示されています。
今回は、利用者一人一人の作品に加えて、それぞれの施設から一つずつ、共通作品としてオリジナルのトーテムポールが制作されました。
デニムやタコ、瀬戸大橋といった児島ならではのデザインが施されたものなどが並んでいます。
また、会場中央に展示されている「みんなのき」には作品を出展した全員によるアートを作った感想が集められています。
この作品展は、児島障がい者支援センターはばたきが、利用者の自己実現や訪れた人に障がいへの理解を深めてもらうことを目的に2015年から開催しています。
児島ふれあいアート展は4月1日(火)まで児島市民交流センターで開かれています。