きょう(17日)は彼岸の入りです。
しかし、日中の気温は平年より5度ほど低く、真冬並みの寒さとなりました。
そんな中で、少しずつ春の足音も聞こえています。
ウメの花が見ごろを迎えているのは、倉敷市の種松山西園地です。
紅白280本のウメが植えられていて、紅い梅は先週満開になり、今が見ごろです。
また、白い梅も咲き始めていて、7分咲きの枝もあります。
公園を管理する人によると、冬の寒さの影響などで、開花したのは例年に比べて2週間ほど遅かったそうです。
今週の半ばまで冷え込みが続きますが、その後は一気に気温が上がる見通しで、これからしばらく見ごろが続くということです。