先月28日に発生し3000人以上の死亡が確認されているミャンマーの地震で支援活動を行う国際医療ボランティア組織AMDAに、総社市が市民からの募金を託しました。
総社市役所を訪れた認定非営利活動法人AMDAの調整員大西彰さんに片岡聡一市長が目録を渡しました。
総社市では、地震の発生を受け今月3日から市民からの募金を受け付けていて、きのう(6日)までに53万3085円集まりました。
AMDAでは医師と看護師あわせて3人をミャンマーに派遣し、おととい5日から、現地での医療支援ニーズを探る活動を始めています。
また、市役所にはミャンマー出身の総社市民6人が駆けつけ、支援活動への感謝と期待を寄せました。
総社市では、2009年にAMDAと多文化共生に関する協定を結んでいて、募金活動はその一環で行われています。
募金箱は総社市役所をはじめ市内12カ所に置かれ、引き続き支援を呼びかけています。




