玉野光南高校の美術部が玉野市の八浜八幡宮に奉納する絵馬の制作に励んでいます。
力強く駆ける2頭の白馬。
来年の干支「丙午」を描きました。
この絵馬を製作しているのは玉野光南高校の美術部員です。
去年の10月頃に玉野市の八浜八幡宮から依頼を受け夏休み明けからデザイン案を持ち寄って絵柄を決めました。
デザインが採用されたのは1年生の岡田貴美子さんです。
絵馬は縦50センチ、横1メートル。
部員の多くが制作の経験がない大型の作品ですが神社を訪れる地域の人たちの為に細部までこだわっています。
質感にこだわり固形の画材パステルも使います。
絵の具で描いた上から重ね、擦ると布のような質感を表現することができます。
このあと絵馬には書道部が文字を書き入れます。
11月末には奉納し完成した絵馬がお披露目されるということです。




