春をテーマにしたちぎり絵展が、おかやま信用金庫琴浦支店で開かれています。
倉敷市児島のおかやま信用金庫琴浦支店のロビーには、唐琴公民館のちぎり絵講座生による作品が並びます。
テーマは、「春です」。
講師と生徒7人が、桜やミモザなど春を感じるちぎり絵9点を展示しました。
こちらは、石原 徹彦さんの作品「ツバメの家族」です。
ツバメの巣は様々な色や素材の和紙を重ね、立体感を表現しました。
講師の石原 保恵さんは、桜や菜の花を題材にした横約90センチ、たて70センチの大作を展示しました。
落水紙と呼ばれる不規則に穴が開いた和紙などを使い、ふんわりと花が咲く様子を表しています。
おかやま信用金庫 琴浦支店では、地域住民の作品披露の場を設けようと定期的にロビーで展示を行っています。
優しい雰囲気のちぎり絵から春を感じ、利用客は待ち時間を心地よく過ごしているようでした。
唐琴公民館の講座生によるちぎり絵展は、今月30日までおかやま信用金庫琴浦支店で開かれています。
      
    
      
          
          
      
      
      
      


