都市対抗野球大会への出場権2枠を争う中国地区予選大会。
きのう倉敷市と福山市代表のJFE西日本は東広島市代表の伯和ビクトリーズと対戦しました。
きのう行われた第一代表決定戦でJR西日本に敗れたJFE西日本は、残り一枠をかけて伯和ビクトリーズと対戦しました。
試合は初回から動きます。
JFE西日本は1アウト1・3塁のチャンスを作ると4番・綿屋。
レフト方向への犠牲フライを打ち先制点を奪います。
さらに6回、JFE西日本は2アウト満塁の場面で先制点を挙げた綿屋。
この日2打点目となるタイムリーヒットを放ち伯和を突き放します。
8回でも1点を追加したJFE西日本の猛攻は最終回でも止まりません。
2アウト2,3塁のチャンスで9番高田。
ラインぎりぎりの打球がタイムリーヒットとなりこの回一挙に3点を追加したJFE西日本が6―0で勝利。
4年連続14回目の都市対抗野球大会への出場を決めました。
都市対抗野球大会は8月28日(木)から東京ドームで開幕します。




