七夕にあわせて、倉敷工業高校の玄関前に今年もイルミネーションが登場しました。
イルミネーションを製作、設置したのは倉敷工業高校電子機械科の3年生8人です。
6月26日に設置作業が行われました。
5年ほど前に、新型コロナで暗い気分になった地域に明るくなってほしいという願いを込めたクリスマスイルミネーションが始まりで、現在は七夕の季節にも夏のイルミネーションとして展開しています。
5000球以上のLEDライトを使っていて、電源はソーラーパネルから供給します。
今年の3年生が1学期の授業で手掛けた新作も登場しました。
チューブライトで作った、あるアニメのキャラクターです。
あたりが暗くなり始めると、センサーが反応してLEDライトが点灯。
玄関前がほんのりと明るくなります。
テーマは「七夕の里へ」。
じょうろから注がれる天の川。
向かい合う織姫と彦星。
ムーミン一家のイルミネーションも和やかな雰囲気を演出しています。
今年はもう一つ、七夕にちなんで流れ星も作りました。
イルミネーションは日が暮れるころ、おおむね午後7時30分頃から楽しめます。
なお、今月16日(木)まで点灯するということです。




