倉敷市の姉妹都市アメリカ・カンザスシティ市の高校生が倉敷商業高校を訪れ日本の学校生活を体験しました。
倉敷商業高校を訪れたのはカンザスシティに住む高校生3人です。倉敷市は異文化交流を目的に姉妹都市であるアメリカ・カンザスシティの学生を1981年から毎年受け入れています。
今回訪れた3人は生徒と一緒に茶道や書道など日本文化を体験しました。英語の授業ではグループに分かれ英語で自己紹介をしたりお互いの住んでいる街の魅力を伝えあったりして親睦を深めました。
参加した2年生と3年生の生徒は積極的に質問して英語でのコミュニケーションを楽しんでいました。また、書道の時間では筆で文字を書くオリジナルのお盆づくりに挑戦。倉敷商業高校の生徒から
筆づかいや漢字の書き方を教えてもらいながら取り組みました。
カンザスシティの学生は自分の名前や好きな漢字を何度も練習し、
オリジナルのお盆を完成させました。
カンザスシティから訪れた3人は、今月30日まで倉敷市に滞在し、玉島の円通寺で座禅体験をしたりホストファミリーと過ごしたりして日本文化に触れるということです。