玉野市の少年幼年消防クラブの子どもたちが消防署を訪れ消防士の仕事を体験しました。
一日体験入署は玉野市消防庁舎で行われ少年幼年消防クラブのメンバー
15人が参加しました。参加者はこの日、1日消防士となり仕事を体験しました。
こちらは煙の中を避難する「スモーク体験」です。
子どもたちは視界の悪い室内を姿勢を低くして進み安全な避難方法を学びました。
地震体験では岡山県に一台しかない最新の地震体験車に乗り込み震度4から7までの揺れを体験しました。
その他にも消防士の実際の訓練を見学したりロープ渡りの訓練を行うなど普段できない貴重な体験を楽しんでいました。
この催しは子どもたちに消防署の仕事や訓練を体験してもらい防火防災意識を高めてもらおうと毎年行われています。
玉野市では去年18件の火災が発生していて、玉野市消防本部では火災を早期に発見するため住宅用火災警報器の設置を呼びかけています。




