日本舞踊などの踊りを通して3世代が交流する催しが玉野市で開かれました。
いろはゆかた会は、玉野市の藤間寿千寿さん主宰の藤千会が毎年開いているものです。出演したのは小学1年生から80代までの藤千会のメンバー20人です。艶やかな浴衣に身を包んだ踊り手たちは、「義経千本桜」や「藤娘」など古典舞踊の名作から創作舞踊まで様々な演目を丁寧に舞い会場に詰め掛けた観客を魅了しました。若い世代の出演者も多く子どもたちによる「藤の花」の演目ではあたたかい拍手が送られていました。静と動の美しさがおりなす日本舞踊。その繊細で優雅な舞は多くの人の心を虜にしていました。藤千会は今後も日本舞踊の魅力を後世につなげていく活動を続けていきたいとしています。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


