倉敷市で活動する水彩画グループ和会の作品展が倉敷公民館で開かれています。
会場には、20代から80代までの34人の会員の作品が展示されています。
和会の作品展は、県内で活動する洋画家・稲田和代さんが講師を務めている3つの水彩画教室が去年から合同で開いているものです。
描くテーマは自由で、日常のなにげない風景を描いたものや生き物や人物の絵などバラエティ豊かな作品が並びます。
馬渕元志さんは今年の端午の節句に描いた鎧飾りの作品を展示しています。
細かな色のタッチの違いや立体感を意識して描いたそうです。
また今回は、メインの作品とは別にメンバーの有志が描いたスケッチなども展示されています。
藤原孝志さんが展示したのは小さな風景画約100点です。
名刺サイズの用紙と小さなパレットを去年から持ち歩いていて、行く先々の風景をスケッチしているということです。
和会の作品展は今月31日まで倉敷公民館で開かれています。




