倉敷鷲羽高校の生徒が開発したスイーツ・竹パウダー入りのチュロスが完成し鷲羽山レストハウスで販売しました。
こちらが販売された竹パウダー入りチュロス「パンダロス」です。このチュロスを手掛けたのは鷲羽高校の普通科文理コースと食物コースの生徒6人です。倉敷鷲羽高校では地域の課題解決を目指す授業の中で倉敷市真備町の特産である竹に注目。竹を使った商品開発するため、真備町で竹を使ったビジネスを展開する企業「バウンスバック」に協力を依頼し「竹プロジェクトチーム」を結成しました。今年の2月から商品開発に取り組み真備町のパン店「パンポルト」と協働で竹パウダーを練りこんだチュロスを完成させました。価格は1つ150円です。パンダの顔の形になっていて耳の黒い部分はココア味になっています。竹パウダー100グラムの中には食物繊維が77.5グラム含まれていて腸活に効果があると言われています。この日は初めての販売でしたが、朝から多くの人が訪れ限定100個のチュロスが完売しました。竹パウダーを使ったチュロス「パンダロス」は9月の文化祭で販売されるほか真備町や地元のイベントなどでも販売していきたいということです。




