早島町で幅広いジャンルのアンティークやクラフトが全国からそろうフリーマーケットが開かれました。
1930年代のコーヒーミルに北欧で集められたキーホルダー。
貴重なアンティークの数々が所狭しと並んでいます。
早島筵蚤市には全国各地から63のアンティークショップなどが集まりました。
このイベントは物流拠点である早島町を物だけでなく、人も交流できる場所にしていこうと早島町観光協会が今年の4月に初めて開催し、これが2回目です。
香川県の古道具店「REMZA」のテントにはテディベアを世界で初めて作ったドイツのブランド「シュタイフ」のビンテージぬいぐるみが並んでいます。
古いものは1950年代製で、保存状態の良いぬいぐるみは少なくなっているといいます。
吉備中央町のMINGU GALLARYでは手作りのテーブルランプやオーナーがアフリカ南部の国・ジンバブエから直接仕入れてきた伝統的な民芸品が販売されています。
また、ござや草履など早島町ならではのい草を使用した工芸品の数々も並びました。
訪れた人は、掘り出し物を探してテントを巡っていました。
また、地元のバンドによる演奏や全国のグルメも並びアンティークファンのみならず誰もが楽しめるイベントとして盛り上がりを見せていました。
早島筵蚤市は年2回開催予定で、次回は来年4月に開催されます。




