行楽の秋に向けて倉敷美観地区で柳の剪定が始まりました。
倉敷美観地区では6月、9月、12月に年に3回柳の剪定を行っています。大原美術館から入船橋までのおよそ800メートルの区間に植えられた139本の柳を剪定します。
倉敷市から委託を受けた造園業者が高所作業車や梯子に登り、枝を切り取ったり伸びた葉を間引いたりしてすっきりとした姿にしていきました。この作業は害虫を付きにくくしたり対岸の街並みが見えやすくなるよう行われています。今年は雨の量が少なかったため例年より柳の葉の伸びは遅いということです。
倉敷美観地区の柳の剪定は12日までの5日間行われる予定です。




