倉敷美観地区に住民や観光客の交流拠点・阿知まち広場がリニューアルオープンしました。すでにあった町屋の建物での営業もスタートし、新たなにぎわいスポットとして期待されます。
開館記念式典には、施設を所有する倉敷市の伊東香織市長や運営を担当する倉敷まちづくり株式会社の岡莊一郎社長など関係者15人が出席し、テープカットをしてオープンを祝いました。
倉敷美観地区の北側、阿知町東部商店街沿いに位置する阿知まち広場は、高梁川流域の魅力発信と市民や観光客の交流拠点をめざしリニューアルされました。木造2階建ての町家を改修した施設の1階は、児島の洋菓子店・ロージャンボーロがカフェを営業します。船穂産のブドウや玉島産のイチジクなど地元の果物を使ったスイーツを提供します。
また、高梁川流域の作家による焼き物やアクセサリーなどの展示販売も行われています。2階は貸出スペースとなっていて、ワークショップや作品展示の会場として使うことができます。
広場は敷地面積およそ330平方メートルで、マルシェなどに利用できるウッドデッキが設けられています。休憩用のベンチやテントのほか、多目的トイレを含む3つの個室も整備され、広場が開いている時間はいつでも利用できます。
きょうはリニューアルオープンに合わせて高梁川流域の店が集まるマルシェも開かれ、近隣住民や観光客でにぎわいました。
阿知まち広場は2009年にオープンした後、倉敷市が2017年までに広場と建物を買い取りました。ただ、建物は空調やトイレの設備が行き届いていないため使われておらず、広場もイベント利用時以外は閉鎖されていました。今回のリニューアルオープンにより倉敷美観地区の新たな玄関口として活用することが期待されています。阿知まち広場の開館時間はご覧の通りです。
【広場】午前9時~午後9時(4~11月)
午前9時~午後7時(12~3月)
【店舗】午前11時~午後5時(月・火曜定休




