玉野市で地元の公共交通の歴史や魅力を地域住民に伝えるイベントが開催されました。
両備バス玉野営業所で開催された「市電とバス祭り」です。
会場では、玉野市のコミュニティバス「シーバス」や岡山市内で運行されている「チャギントンバス」など、数々のバスの展示や乗車体験が行われました。
販売コーナーでは各バス停の缶バッジや実際に使われていた車内放送の案内テープなど貴重な品も販売されました。
そして、特に人気を集めたのが廃線跡を巡るバスツアー。
宇野と高松を結んでいた国鉄宇高連絡船や、宇野から奥玉までの4.7キロを走っていた玉野市営電鉄の沿線を巡ります。
当時の電光表示の再現など、ファンを喜ばせる仕掛けも登場しました。
こちらは玉野市営電鉄保健所前駅だった場所です。
線路沿いの集合住宅とホームがつながっていた駅で、ホームへ降りる階段が当時のまま残されています。
最後に、かつて市電を走っていた「760号」が展示されているすこやかセンターに到着。
参加者は、車内に乗り込みハンドルを握るなどして当時の空気を感じていました。
このイベントは、2005年から玉野市電保存会が市電まつりとして毎年おこなってきましたが去年からは地域の公共交通についてより広く知ってもらおうと両備バス玉野営業所と共に開催しています。
会場ではほかにもポリ容器のお茶が付いた玉野市電弁当の販売や子どもたちを楽しませる様々なミニゲームも開催され、盛り上がりました。




