今月行われる全国高校駅伝に、倉敷高校が2年連続で男女そろって出場します。ともに全国での上位入賞を目指して意気込んでいます。
倉敷高校陸上競技部。男子は今年48年連続の全国出場です。注目は3年の首藤。
今年の国スポ5000メートルで県高校新記録を出すなど実力は十分です。
去年の都大路でも最長区間の1区を走って5位。今年も首藤がレースの流れを作る大事な役割を担います。
今年は去年の都大路を走った選手が5人残っています。
このうち3年の北村海智は県大会を怪我で欠場していましたが今は完治しチームに貢献しようと気合が入ります。
去年は10位と入賞は逃したものの直近10年で9連続の入賞。そのうち3回は優勝と、勢いがあります。
今年の県大会では2年前に全国準優勝した時の県大会の記録より5秒早いタイムを出していて今年も上位入賞が期待できます。
また女子は2年連続での出場です。
注目は3年の南條。
エースとして1年生の頃から活躍し今年のインターハイと国スポの3000メートルでは上位の成績をおさめています。
今年は頼れるキャプテンとしてチームをまとめます。
今年は去年の16位を上回る成績を目指して全国に挑みます。
全国高校駅伝は、今月21日に京都市で行われます。




