玉野市の高校生が地元の食材を使ってオリジナルラーメンを開発し、20日(土)に開かれたイベントで人気を競いました。
地元の名産品を使ったオリジナルラーメンのナンバーワンを決める
「第2回高校生ラーメンチャンピオンシップ」。
今回出場したのは玉野備南高校、玉野光南高校、玉野高校、玉野商工高校の4校です。
どの高校も工夫を凝らしたラーメンで挑みます。
玉野備南高校が提供するのは、玉野市産のレンコンを使った「パリッとレンコンまぜそば」です。
レンコンはパリパリとした食感を楽しめるように薄切りにして揚げたてをトッピング。
肉みそはラー油で程よいからさに仕上げました。
レンコンチップスの香ばしさと肉みその濃厚さが美味しい一杯です。
玉野光南高校のラーメンは 東田井地の農園で育った唐辛子を使った「こうなんまぜそばたんたん」。
東田井地の畑で唐辛子を育てる山口農園のラー油を使ってピリ辛に仕上げました。
辛味はもちろん、後を引く旨味が特徴の唐辛子と赤山椒をブレンド。
痺れる辛さを楽しめます。
そしてたっぷりの野菜と一緒にひき肉をいため辛味と旨味のマリアージュが完成しました。
前回王者の玉野高校は豚汁風の味噌ラーメン「みんな大好き優勝ラーメン」で連覇を狙います。
冬の寒さに負けないように栄養満点、野菜をたーっぷり使った豚汁をイメージして作りました。
主役は番田地区の特産「番田芋」。ほくほくの食感と甘みを楽しめるよう大きめに切っています。
そしてひと際長い列ができていたのが玉野商工高校。
ラーメンの上にのせているのは なんとみかん!
甘みと酸味の濃さが特徴の大藪みかんをトッピングにもスープにも使っています。
ヒントを得たのは山口県の冬のご当地グルメ「みかん鍋」。
醤油ベースのスープとみかん果汁の割合にこだわって黄金比を見つけ出しました。
爽やかなみかんの香りを楽しんだ後は肉みそでにどうま。千両なすと肉のうまみで一味違う濃厚さを味わえます。
イベントに訪れた人は600円で2杯食べ比べできるチケットを購入します。
できるだけたくさんの種類のラーメンを食べてもらおうと麺の量は半玉で用意されていて4種類を家族とシェアしたり気に入ったラーメンを何杯もおかわりしたりとここでしか食べられない個性あふれる味を堪能していました。
今回は提供数を前回より 1校当たり100食増やしてパワーアップ。訪れた人たちはラーメンを食べ終わると一番おいしかった高校に投票します。
開票の結果第2回高校生ラーメンチャンピオンシップの優勝校は、
カリカリのレンコンチップスが決め手の玉野備南高校に決まりました。
高校生ラーメンチャンピオンシップは働くことの楽しさや大変さを体感し玉野市の魅力を再発見してもらおうと玉野商工会議所青年部が企画したイベントです。
今後は高校生と地域との繋がりをより強めていけるよう優勝校のラーメンの商品化などの企画をしていくということです。




