倉敷市内の小中学校の児童生徒が図工や美術の授業で制作した作品を一堂に展示する「倉敷っ子美術展」が始まりました。
開幕を前に会場の倉敷市立美術館では、コロナ禍以降中止していたウェルカムコンサートが久しぶりに復活し、くらしき作陽大学の学生による演奏に合わせて老松小学校の4年生が合唱を披露しました。
開会式では、テープカットで40回目の開催を祝いました。
「倉敷っ子美術展」では、子どもたちが図工や美術の授業で制作した作品などが学校ごとに発表されています。
今年は、市内の小中学校あわせて89校から8650点の作品が集まりました。
絵画や工作など様々で、凹凸のある素材を写しとって表現した海のいきものや、木をのこぎりで切ってつなぎ合わせて作った動物、新聞紙のカラー刷りを使ったちぎり絵など、子どもたちの個性あふれる作品が会場いっぱいに並びます。
学校ごとに特色が感じられ、二万小学校の児童は、岩絵の具を使って地元の特産・タケノコを描いた作品や竹を使った工作が展示しました。
大高小学校では、正方形の紙にたまごからうまれる夢の世界を描きました。
作品の中にあるキャラクターは、「CanvaAI」を使って作成し、浮き出すように貼って立体感を出しています。
また、ペットボトルや空き箱など捨てられそうなものを活用した作品が複数の学校で出展され、このうち連島南小学校では、学校や家で使われなくなった布や紐と、学校で収穫した連島れんこんの食べられない部分を活用しアートに変身させました。
中学生の作品では、風景画や彫刻など細かい作業がうかがえるクオリティの高い作品が揃いました。
漢字一文字を、イメージに合わせたイラストや色でデザインした文字絵や、3年間の思い出を表現したタペストリー、粘土で作った弁当など、見ごたえのある作品ばかりです。
倉敷っ子美術展は、2月15日まで倉敷市立美術館で開かれています。
また、特別企画として、40回を記念したワークショップが2月7日(土)に開かれます。
※第40回記念ワークショップ
「倉敷のゆるキャラをつくろう!」
2月7日(土)10時~14時~参加費無料事前申し込み不要




