総社市の常盤小学校で2年生の児童が4月から始まる書写の授業を前に書家・髙木聖雨さんから書の基礎を学びました。
書の特別授業を受けたのは常盤小学校の2年生113人です。
講師は常盤小学校出身で2024年に文化功労者に選ばれた書家・髙木聖雨さんが務めました。
常盤小学校では2年生までに小筆を使った書写の授業を行っていますが大筆を使うのは今回が初めてです。
聖雨さんから、持ち方などの基礎をはじめ一番大切なこととして筆の先を時計の10時の方向に入れて書き始めると力強い字が書けるということを教わりました。
そして、実践ではたて、よこの線を練習できる「土」の文字を書いていきます。
子どもたちは、お手本を見ながら一筆一筆丁寧に書いていきました。
聖雨さんに手を握ってもらいながら一流の筆遣いを体験する場面もあり楽しく書の文化に触れていました。
この授業は、2年生を対象に3年生から本格的に始まる書写の授業にスムーズに取り組めるようにと常盤小の卒業生である聖雨さんを講師に招いて毎年開催されています。
この日は、6年生に向けた聖雨さんの講演会も行われ高校卒業まで書道は苦手だったことや大学入学後に人の何倍も努力して技術を手に入れたことなどを話しました。
また、児童の前で実際に揮ごうも行われ子どもたちは迫力のある筆の動きを興味深く見つめていました。
完成した作品は、常盤小学校に飾られる予定です。




