定員割れが続く玉野市立玉野商工高校の今後のあり方を話し合う会議が初めて開かれました。
会議には玉野商工高校の校長やOB、保護者、市内の中学校関係者などで構成される委員18人が出席しました。
玉野商工高校では機械科を新設した平成30年以降入学者が募集定員を下回っていて年々減り続けています。
令和元年度に152人だった入学者は今年度99人で、定員に対して83%です。
また市内の中学校卒業生が市内の公立高校へ進学する割合も年々減少しています。
授業料無償化などを要因に私立高校を選ぶ生徒が増える一方玉野市立高校への進学者は平成30年度の22・7パーセントから15・5パーセントにまで減少しています。
県立高校では1年生の数が2年続けて100人を下回った場合再編の対象となる基準が設けられていて、玉野商工も県立の基準に当てはめれば再編の対象になる状況です。
会議ではこうした現状が共有され委員から玉野商工高校の魅力をどう伝えていくかなどの意見が交わされました。
この会議は来年6月ごろまで5回程度行われる予定で、最終的に意見書を取りまとめて教育委員会に提出する予定です。
次回は市内の中高生を対象にした進路に関するアンケートをもとに協議をするということです。




