海の事故を防ごうと玉野海上保安部と中国運輸局による合同の安全指導が行われました。
安全指導は宇野港と香川県の豊島、小豆島を結ぶ「フェリーてしま」で行われました。
玉野海上保安部と中国運輸局岡山運輸支局、三井E&Sの職員がフェリーに乗り込み、レーダーや救命器具の点検を行いました。
瀬戸内海では貨物船やタンカー、旅客船などの事故が相次いでいて2023年から3年間で470隻が海難事故を起こしています。
その多くが操縦ミスや見張り不足、船の位置を見誤ったことなど人為的なミスが原因で発生しています。
玉野海上保安部の管内でも過去3年間で人為的ミスによる事故が10件発生しています。
点検ではこうした事故を未然に防ぐため救命器具の個数や損傷の有無などを重点的に調べ船長に確認や指導を行いました。
点検の結果は良好で引き続き安全な航行を船長に呼びかけました。
玉野海上保安部では船員によるヒューマンエラーをなくすためポスターを制作していて事務所やそれぞれの船に配って啓発を行っていく予定です。




