日本競輪選手会岡山支部のメンバーは27日、甚大な被害をもたらした東日本大震災の被災地を支援しようと、玉野市内で募金活動を行いました。
募金の呼びかけを行ったのは倉敷市連島町出身の石丸寛之選手など競輪選手およそ20人です。募金活動は日本競輪選手会岡山支部の事務所がある玉野市内で初めて行われ、東日本大震災の被災地へ元気を送りたいという選手の思いから実現しました。競輪選手たちが「東日本大震災の義援金お願いします」と呼びかけると、買い物に来た市民や競輪ファンなどが次々と善意の募金をしていきました。日本競輪選手会岡山支部では、今後、倉敷市や岡山市でも募金活動を行う予定です。今回募った義援金は玉野市を通して日本赤十字社へ贈られ、被災地の支援活動に充てられます。