倉敷市内の小学生を中心とするバドミントンのクラブチーム「ＰＥＡＣＥ(ピース)ジュニア」は、男女そろって団体戦の「第２７回若葉カップ全国小学生大会」へ出場します。

「ＰＥＡＣＥジュニア」は、２００６年に発足しました。おもに倉敷市内の幼稚園児から小学６年生までの児童約９０人がバドミントンに取り組んでいます。
今年は、小学生のジュニアクラブ日本一を目指す団体戦「第２７回若葉カップ全国小学生大会」へ４年連続で出場する男子チームと共に、女子チームが初めて岡山県代表として出場することになりました。
初めての県代表としてチームをまとめるのがキャプテンの森川紗彩華さんです。全国の強豪を相手に勝ち進むことは、簡単ではありません。そんな中、鎌田彩羽さんと今滝空さんが団体戦勝利の鍵を握ります。
一方男子チームは、４年連続の出場を決めました。しかし、全国大会で勝つことは、容易なことではありません。４年連続で全国の舞台に立つ男子チーム。一試合でも多く、勝てるよう練習にも力が入ります。
男子チームで特に注目されるのが、キャプテンの渡辺大輝君と４年生の樋口輝君です。なお、女子のキャプテン森川紗彩華さんと男子の４年生樋口輝君は８月開催の個人戦の全国大会への出場も決まっていて、ＰＥАＣＥジュニアの選手たちは、全国の強豪選手相手に実力が発揮できるようにと練習に余念がありません。
小学生のバドミントン全国大会若葉カップは、７月２９日から８月１日まで京都府長岡京市で開催されます。

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