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■Aゾーン
センバツ出場の倉敷工、昨秋中国大会ベスト4の学芸館、Aシードの玉野光南が中心だ。
春夏連続を狙う倉敷工は主戦・高山を軸に右の投手陣の駒が揃う。打線も高校通産18本塁打(6月末時点)の日向、勝負強い福島、藤井ら破壊力を秘める。センバツ以降実戦経験が少ない面は不安材料か。初戦で対戦する笠岡工とは練習試合で対戦し手の内が分かっているだけに要注意。
学芸館はセンバツの座を倉敷工に奪われただけに対戦すれば負けられない一戦になりそう。タイプの違う投手陣を揃え、守備もセンターライン中心に堅い。勝楽、宇地原、岡田ら勝負強い打者が並び、俊足の森下ら足を絡めた攻撃もできる。
巧打者が揃う、玉野光南、長距離砲の津田が打線を引っ張る作陽、エース槙野を中心に守り勝つ野球が身上の城東の戦いにも注目。
■Bゾーン
昨夏の代表・倉敷商、秋・春と連続でベスト4進出の岡山東商、夏に照準を合わせて来た関西、タイプの違う投手陣を擁す興譲館を中心回りそう。
倉敷商は若い投手陣を昨夏からのレギュラーだった雄龍、藤森ら3年生が打力で援護出来れば連覇に向け視界も開ける。昨年は3年生の左腕、永野が若い野手陣を引っ張った。今年は先輩の背中を見てきた野手陣の頑張りに期待だ。
岡山東商は闘志溢れる主将・光森を中心にガッツあるプレーが際立つ。
関西は中村、江本ら長打力を秘め複数の投手陣では速球に威力ある左腕・岩井に期待が懸かる。
戸川、只友の左右の140k超の2枚に軟投派の右サイド・矢奥、さらに夏までにもう一枚加わりそうな投手陣を誇る興譲館はこの春就任した花咲徳栄OBの石塚監督の采配に注目。
美昨vs倉敷翠松は一回戦屈指の好カード。県北屈指の右腕・竹内と道広・常光・畝木ら一発長打がある倉敷翠松打線の対決だ。
■Cゾーン
春季大会準優勝の理大附を好左腕擁す明誠学院、硬軟自在の攻撃が特長の東岡山工、昨夏ベスト4の就実、伝統校・玉島商、投打の柱が引っ張る岡山南が追う展開。
理大附は長身の田本、西村の140k右腕に安定感は随一の左腕・楠本の投手の継投で昨秋・今春と戦った。左打者7人並べた打線は勝負強い。
大会屈指の左腕・猪坂を擁す明誠学院は機動力を絡め得点を奪う。新1年生の川上は将来性ある攻守の要だ。
東岡山工は竹内、原田、三反田らを中心に多彩に攻める。投でも三反田に期待が懸かる。
主将2人制の就実はまとまりで岡山南は左の強打者・中本、強気な右腕・久保田、玉島商は昨夏経験した村上らの活躍に期待だ。
■Dゾーン
実戦経験は県下一で中国大会で広陵を破って優勝した創志学園が一歩リード。おかやま山陽が追う。
創志学園は右横手からアベレージで140kを計測する岡村が出色。右打者の懐を突くシュート回転の球は威力十分。
打線もチャンスに強い金田ら上位下位切れ目がない。
集中打が得意のおかやま山陽は田内、徳永らが並ぶ打線は破壊力を秘める。複数投手の継投が決まれば面白い。
地力ある金光学園、打力ある西大寺にも期待したい。
商大附vs天城、玉野商工vs朝日は好ゲームになりそう。大会屈指の左腕の天城・松家、商大附・河原、玉野商工・金川、朝日・片山らの投球術にも注目。
この記事を書いている人
土佐丸
幼き頃はライトブルーの岡山南のユニフォームに憧れた元・高校球児。
公式戦のみならず練習試合も観戦に行く高校野球マニア。
写真も好きで2015年、スナップ写真を題材にしたスナップ写真展・主宰。
関西方面での写真展多数参加。地元音楽雑誌にてアーティスト撮影等。
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