玉野高校
玉野高校は今年、３年生３人、２年生１１人、１年生１３人の合わせて２７人で夏の大会に挑みます。玉野高校の持ち味は打撃力。強豪校相手に引けを取らない力があり、２桁安打を記録する試合も多くあります。去年、夏の大会は１回戦で伝統校 玉島商業を相手に完封勝利をおさめるも、２回戦では９回裏に逆転を許し敗退。新チーム発足後も秋、春の大会ともに逆転負けするなど、試合終盤の守りが課題となっていて、今年は守備と投球の練習時間を増やし、守りの力も磨いてきました。
夏の過去5年の成績
今春の県大会の成績
2023年 2回戦敗退
地区予選 敗退
2022年 2回戦敗退
2021年 1回戦敗退
2020年 2回戦敗退
2019年 1回戦敗退
インタビュー
矢嶋 陽起主将
■今年のチームは？
バッティングがとても長所で、どの打順からも点が獲れる打線を組んでいる。速い球になれるために、マシンを近距離にしてみたり、逆に遅い球も打てるようにして毎日 打撃練習は工夫してやっている。
バッティングがとても長所で、どの打順からも点が獲れる打線を組んでいる。速い球になれるために、マシンを近距離にしてみたり、逆に遅い球も打てるようにして毎日 打撃練習は工夫してやっている。
■夏の大会の目標は？
去年 ２回戦で悔しく負けてしまったので、その屈辱を晴らすために２回戦は勝ちたいと思います。
去年 ２回戦で悔しく負けてしまったので、その屈辱を晴らすために２回戦は勝ちたいと思います。
戸田 健太郎監督
■今年のチーム作りは？
バッティングの強いチームであった昨年の３年生のチームが、最後の大会で完封するゲームがあったり、守備中心のゲームができたりだとかがあった。やはりいくら点を獲っても、たくさん相手に獲られてしまったら勝てないので今は守備にも力を入れて活動している。
バッティングの強いチームであった昨年の３年生のチームが、最後の大会で完封するゲームがあったり、守備中心のゲームができたりだとかがあった。やはりいくら点を獲っても、たくさん相手に獲られてしまったら勝てないので今は守備にも力を入れて活動している。
■夏の戦い方は？
後半に向けて バッティングが生きてくると思うので、前半に相手から離されることがないように、お尻に火をつけて試合を進めていくと、後半有利な状況ができるかなと思います。
後半に向けて バッティングが生きてくると思うので、前半に相手から離されることがないように、お尻に火をつけて試合を進めていくと、後半有利な状況ができるかなと思います。
注目
矢嶋 陽起選手（３年）
■特徴
１年生からレギュラーとして試合に出場してきた矢嶋の持ち味はチャンスでの強さです。得点圏打率は５割を超え、４番として、ランナーを帰していきます。
■夏に向けての抱負
ランナーがいる時は、ランナーを帰すことを意識して打席に入っている。とにかくバッティングで活躍して、守備では落ち着いたプレーをしていきたい。
ランナーがいる時は、ランナーを帰すことを意識して打席に入っている。とにかくバッティングで活躍して、守備では落ち着いたプレーをしていきたい。
河野 隼矢選手（３年）
■特徴
元々は外野手だった河野ですが、コーチの推薦を受け、１年前に投手に転向。キレのあるストレートとカーブを織り交ぜ相手を打たせてとっていきます。
■夏に向けての抱負
チームで一番 球が伸びていると自分でも思っていて、そこを活かして打ち取ったり三振をとったりしていくことが自分の長所。１点くらいは味方が返してくれると思うので、１点オッケーの精神で最少失点で抑えていければ。
チームで一番 球が伸びていると自分でも思っていて、そこを活かして打ち取ったり三振をとったりしていくことが自分の長所。１点くらいは味方が返してくれると思うので、１点オッケーの精神で最少失点で抑えていければ。
横田 陸人選手（３年）
■特徴
ピッチャーの河野、キャプテンの矢嶋と共にチームを支える副キャプテン。セカンドの守備だけでなく、声でチームを鼓舞していきます。
■夏に向けての抱負
１年生の時から 声を出すというのは意識してやっています。１年生の時はベンチにいることが多かったが、その中でも自分ができることをやろうと思いやってきた。監督が言ったことを伝えるのもそうだが、それ以外にも自分が思ったことを伝えたり選手を鼓舞したりしている。
１年生の時から 声を出すというのは意識してやっています。１年生の時はベンチにいることが多かったが、その中でも自分ができることをやろうと思いやってきた。監督が言ったことを伝えるのもそうだが、それ以外にも自分が思ったことを伝えたり選手を鼓舞したりしている。
