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夏の高校野球 岡山大会

玉野光南高校

夏3回、春2回の甲子園出場を誇る玉野光南高校。今年は1年生20人、2年生30人、3年生20人の合わせて70人で夏の大会に臨みます。去年、夏の大会は準決勝でおかやま山陽に敗れましたが7年ぶりにベスト4入り。今年、春の大会にノーシードから出場した玉野光南はチャンスをモノにする試合展開で決勝に進出。延長戦の末、惜しくも敗れましたが、確実な手ごたえを感じる大会となりました。

夏の過去5年の成績
今春の県大会の成績
2023年 ベスト4
準優勝
2022年 ベスト16
 
2021年 2回戦敗退
 
2020年 ベスト8 
 
2019年 ベスト16
 

インタビュー

おか しんすけ主将
■秋の大会(おかやま山陽戦)を振り返って
去年秋の大会は力がないなか戦って、あと1点差で負けてしまって、それは自分たちの心の中に残っているし、その中で冬をどう越えていくかは、自分たちで考えてやっていた。秋の大会はやっぱり悔しかった。
■夏の意気込み
甲子園に行って校歌を歌うのが目標だが、まず岡山を獲らないと甲子園はない。しっかり1戦1戦を大切にして、最後 岡山の頂点を獲って、甲子園に行きたい。
 しょうへい監督
■春の大会を振り返って
ここぞという時の集中打に繋がったり、ここぞという時に守れたり。そういった形で相手よりも点を取って、勝たせてもらうことができた。冬に一生懸命努力して我慢して辛抱してきたので、春はそこそこの成績が残せたが夏に向けてそういった部分をしっかりと発揮したいと思い練習している。

注目

なかむら つば選手(3年)

■特徴
監督が「切り込み隊長」と評する選手。身長168センチと比較的小柄な体格ですが、瞬発力とパンチ力のあるバッティングが持ち味で、走ってはチーム1の俊足の持ち主。

■夏に向けての抱負
まず自分が1番最初に塁に出て、光南のいい流れを自分が持ってきて勝ちに繋げられるというのが、自分の仕事だと思っている。チャンスでランナーを帰したり、チャンスメイクもできる1番バッターになりたい。
まき たく選手(3年)

■特徴
181センチの恵まれた体格で、これまでの打率はチームトップの3割5分。春の大会では新基準導入後、岡山県で初となるホームランを放つなど一発も期待できる選手。

■夏に向けての抱負
2ストライクまで追い込まれるまでは、小さい頃から強いスイングをしようと心がけていたので、そこは自分の持ち味に繋がっていると思う。自分はバッティングでチームを引っ張っていける存在だと思うので、夏も自分らしいバッティングでチームを引っ張っていけたら。
むらかみ 投手(3年)

■特徴
MAX146キロの直球が武器のエース。2年生の時、けがをきっかけに下半身の強化に取り組み、球速が大幅に上昇。140キロ台のストレートに4種の変化球を組み合わせ、三振を量産していきます。

■自分のピッチングについて
自分はエースで主役なので、マウンド上で覇気のあるピッチングをして、エースらしく投げている。春の大会では思ったようなピッチングができて、下半身もしっかり使えていたので重い球のまっすぐが投げられて打者を翻弄させられたかなと思う。毎試合完投できるような感じでいきたい。
みず れん投手(3年)

■特徴
サイドスローから繰り出される球は、MAX130キロながら伸びがあり防御率は驚異の0。正ポジションはショートですが、エース村上とのスイッチで打者を翻弄していきます。

■夏に向けての抱負
アウトコースに投げるか インコースに投げるか キャッチャーと話しあったりして、まっすぐが調子悪い時は、変化球の使い方を工夫したりして抑えようと思う。村上がエースで投げてくれるので、エースが抑えた分を自分がショートでしっかり守ってマウンドに上がったら自分らしく、のらりくらりとしたピッチングでいきたい。
2023年のチーム紹介 2022年のチーム紹介

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