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夏の高校野球 岡山大会

倉敷工業高校

1941年創部の名門、倉敷工業高校。これまで春11回、夏9回の合わせて20回甲子園に出場している伝統校です。今年は3年生25人、2年生27人、1年生39人の総勢91人で夏の甲子園を目指します。去年の夏、倉敷工業はシード枠で出場しベスト4を懸けた試合で惜しくも1点差で敗退。今年の春もシード枠で出場しましたが1勝をあげることはできませんでした。

夏の過去5年の成績
今春の県大会の成績
2023年 ベスト8
2回戦敗退
2022年 2回戦敗退
 
2021年 ベスト16
 
2020年 2回戦敗退
 
2019年 ベスト8
 

インタビュー

はし かいせい主将
■試合で勝つために
去年に比べて長打などの大きい力が少ないので繋ぐ野球を意識している。個々の力を上げられるように日々取り組んでいる。チームテーマである『その「1」俺がやる!』を目標に自分が先頭に立ってプレーするということを極めていきたい。
ふじわら ようぞう監督
■春の大会を振り返って
3年生の良く言えば優しさ、それがどうしてもゲームの中で最初浮足立つというか、自分が前面に出てくるという所がちょっと無かったなと。これから夏に向けて気持ちを前面に出すのは当たり前ですが、その中で心を揺らさない、一喜一憂しないという成長が必要だと思う。

注目

もり たく選手(3年)

■特徴
主に3番を任される守屋はどんなピッチャーにも対応できるバッターで、中距離を得意としています。持ち前のバッティングセンスを活かしてランナーを返し自分も出るタイプです。

■夏に向けての抱負
バッティングポイントは迷いなくいくことと2ストライクからの粘り。1,2番で出塁してくれるのでそこで自分がどれだけ返せられるのかっていうのと、後ろに4番の岡がいるのでどれだけ思いっきりいけるかがキーになると思う。

おか こう選手(2年)

■特徴
4番の岡は守屋と同じくどんなピッチャーでも合わせられる勝負強い選手です。ミート力も高く、仲間からの信頼も厚いことが特徴です。

■夏に向けての抱負
逆方向にも強い打球を打てるのと2ストライクに追い込まれてからも粘り強くいくことが自分の強みだと思う。(試合に)出させてもらっている分みんなの思いを受け止めて、堂々としたプレーで何があっても全力でやり切りたい。

たかやま おうすけ選手(3年)

■特徴
180cmの高身長から投げ下ろす130キロ台のストレートと3つの縦の変化球を駆使してバッターのタイミングを外します。

■夏に向けての抱負
自分は速球派とかではなくコントロール重視にして変化球やいろんな球を使って打者を抑える。夏はスピードも欲しいが、チームを勝たせる流れを呼べるピッチャーになりたい。

やま らい選手(2年)

■特徴
縦の変化球で勝負する高山に対して2年陶山は横の変化球で勝負します。スリークォーターから投げ込む鋭いスライダーが武器で、簡単に点は許しません。

■夏に向けての抱負
先発でもリリーフでもどちらでも投げられるので勢いをチームに持っていく思い切りのあるピッチングが自分の役割だと思う。岡山大会には強いチームが揃っていると思うので、自分の強みを活かして甲子園に出場できるように導きます。

2023年のチーム紹介 2022年のチーム紹介

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