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夏の高校野球 岡山大会

作陽学園高校

作陽学園高校は部員49人が夏の大会に向け、汗を流しています。今年の春に津山から倉敷に学校を移し、新たな環境で春の大会を迎えました。慣れない地で不安もある中でしたが、蓋を開けてみれば9年ぶりベスト8という快進撃を見せました。

夏の過去5年の成績
今春の県大会の成績
2022年 初戦敗退
ベスト8
2021年 初戦敗退
 
2020年 2回戦敗退
 
2019年 ベスト16
 
2018年 2回戦敗退
 

インタビュー

とみむらりょうすけ主将
■春の大会を振り返って
「ベスト8は9年ぶりだったので、すごく快挙なこと。でも僕たちはベスト8で満足していなくて、目指すところは甲子園なので、春の大会は悔いが残った分夏の大会でぶつけていきたい。」
■夏の目標
「チーム束となって夏の岡山県大会を制して、甲子園で勝ち進むこと」
おとかずひさ監督
■倉敷に移転して
「練習の環境と生活の環境がすごく変わったので、生徒たちはすごく大変だったと思う。変化する・日々環境が変わる・場所が変わる・時間が変わる中、そこに合わせてくるということが少しずつ色々なことにできるようになった。それが、試合の中での力を発揮するという部分にも繋がっている。」
■夏の目標
「移転元年、ここで夏の大会優勝、甲子園ということをずっと言ってきているで、何としても最後まで勝ち残りたい。」

注目

はらゆうだい選手(3年)

■アピールポイント
「自分は他のバッターと違って強いスイングができて、力強いバッティングができるのでそこが持ち味。4番としてチームが勢いづく、勝負強いバッティングがしたい。」

いちたか選手(3年)

■アピールポイント
「どれだけ相手がイメージしていない球を投げ続けられるかが、自分の勝負所だと思う。内外の出し入れで変化をつけてみたりと、そういうところで自分は勝負している。」

うえこう選手(3年)

■アピールポイント
「強みは安定感のある守備で特徴は球際の強さ。」

■夏に向けての抱負
「夏の大会ではしっかりノーエラーで終われるように、最後まで全力でプレーしたい。」
ぼうかいしん選手(2年)

■アピールポイント
「自分のリズムで捕れるようにショートバウンドで入ることを意識している。3年生とやってきた期間無駄にしないように、しっかり甲子園狙っていきたい」

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