今年のゆるキャラグランプリにエントリーした総社市の「チュッピー」は、井原市の「でんちゅうくん」矢掛町の「やかっぴー」と共に全国での上位入賞を目指し出陣式を行いました。
出陣式は、総社市門田の天満屋ハピータウンリブ総社店のセントラルコートに子育て王国そうじゃのマスコットキャラクター「チュッピー」をはじめ井原市の「でんちゅうくん」矢掛町の「やかっぴー」の3つのゆるキャラが勢ぞろいして始まりました。去年に引き続いてゆるキャラグランプリにエントリーした「チュッピー」への応援と県下ベスト3のゆるキャラが集結したことを歓迎して総社保育所の5歳児24人が「チュッピーDEハッピー」のキャラクターソングダンスを披露しました。去年全国29位で県下ナンバーワンに輝いたチュッピーは、今年は20位入賞を目指して決意を表明したほか「でんちゅうくん」「やかっぴー」も打倒「チュッピー」めざせ!県下ナンバーワンを掲げ上位入賞を目指すことを誓いました。さらに、片岡総社市長瀧本井原市長、山野矢掛町長も激励に駆けつけ8月17日から始まり11月16日までの3か月間におよぶゆるキャラグランプリへの投票を呼びかけました。「チュッピー」は、2008年8月26日に誕生した子育て王国そうじゃのマスコットキャラクターでねずみの「チュー」と幸せの「ハッピー」を合わせた名前でねずみの赤ちゃんをイメージしています。おむつから飛び出したしっぽのハートは、愛情あふれる子育てのまちを象徴するもので、ハートのしっぽに触ると幸せになれるとされています。なお、井原市の「でんちゅうくん」は彫刻家 平櫛田中の代表作「鏡獅子」をデザインしたキャラクターで矢掛町の観光大使「やかっぴー」は、町の鳥「うぐいす」をモチーフに町の花「桜」をあしらったゆるキャラです。