14日の夜、震度7の地震で大きな被害が発生した熊本県益城町(ましきまち)へ総社市は、15日の正午支援職員を派遣しました。
総社市は、「大規模災害被災地支援条例」に基づきAMDAと合同で、震度7の熊本地震で大きな被害が発生した熊本県益城町へ支援職員7人を派遣することにしました。
【インタビュー】総社市 片岡聡一市長
総社市からは、危機管理室を中心とした男性職員4人とAMDAからは、女性看護師と男性職員の3人が派遣されることになり、マスクやトイレットペーパー紙おむつなど日用品200人分の支援物資をトラックに積み込みました。
【インタビュー】総社市の派遣職員・藤原 直樹さん(総務課主幹)
市役所玄関前で行われた出発式では、片岡総社市長から「全力を尽くしてきてほしい」と激励の言葉がかけられました。派遣職員は「被災地のニーズに応じたきめ細かい支援をしていきたいと思います」と答え熊本県益城町へ向けて出発していきました。