総社市は、姉妹都市提携を結ぶ長野県茅野市から市長・市議会議員団を迎え2年交代で行われている交流会を開きました。
6日の午後2時過ぎ総社市役所に到着した茅野市の市議会議員18人と柳平(やなぎだいら)千代一(ちよかず)市長を総社市の市議会議員や職員、ゆるキャラグランプリに出馬表明したばかりの「子育て王国そうじゃ」のマスコットキャラクターチュッピーが出迎え、茅野市からの訪問団を歓迎しました。総社市と茅野市は32年前の昭和59年1月26日に姉妹都市提携を結び、2年に一度の割合で相互交流を続けています。総社市議会の議場で行われた歓迎式では、荒木勝美議長、片岡聡一市長が順に挨拶にたち「4年ぶりの総社市での交流会で互いに刺激し合い共に発展していく友好の絆を深めていきましょう」と歓迎しました。このあと、市議会議員団は、総社市の新生活交通「雪舟くん」の取り組みについて視察したほか、茅野市の柳平市長は、総社市の地産地消推進戦略の拠点そうじゃ地食べ公社の圃場を視察しました。総社市西郡の圃場では、約2万本のスイートコーンが収穫期を迎えていて、片岡市長は、総社市の農業政策について説明しながら農産物の旬の味を紹介しました。
【インタビュー】茅野市 柳平千代一市長
総社市 片岡聡一市長
交流会は、6日の夜、懇親会を開いたあと茅野市からの訪問団は7日の午前に岡山を立ちました。
総社市と茅野市が姉妹都市提携交流会
取材日 2016年7月6日
取材場所 総社市役所・総社市西郡