吉備信用金庫と日本政策金融公庫は災害が起きた時に互いに業務連携する協定を結びました。
危機事象発生における業務連携に関する覚書を結んだのは、吉備信用金庫と日本政策金融公庫です。
総社市のS―スタで行われた締結式には、信用金庫の関係者など10人が出席しました。
吉備信用金庫の清水宏之理事長と日本政策金融公庫の木田淳也倉敷支店長が「危機事象発生における業務連携に関する覚書」に署名しました。
覚書によると、自然災害や感染症拡大などの差し迫った社会不安が起きた時に吉備信用金庫と日本政策金融公庫が互いに連携し、事業者に対して資金繰りを切れ目なく支援することやコンサルティング業務を実施することそれに地域経済の復興につながる融資の相談会を開くなどとしています。
吉備信用金庫と日本政策金融公庫はこの覚書の締結により更に普段から密に情報交換を行い、災害発生時に備えていきたいとしています




