3年前に発売を始めた総社市の特産商品第1弾「そうじゃ消防署カレー」が新しい味に生まれ変わってプレミアムとして、1月19日から販売を開始しました。
「そうじゃ消防署カレー」は40年前に夜勤の消防士たちが編み出したオリジナルカレーです。玉ねぎと牛すじ肉をたっぷり使ったスタミナ満点の伝統の味を「そうじゃ消防署カレー」として2014年11月から発売したところ2年間で3万3千食を売り上げました。総社市では、3万3千333食の販売達成を記念し、新しい味にグレードアップした「そうじゃ消防署カレー プレミアム」を販売することにしました。国民宿舎サンロード吉備路で行われたプレミアムの販売開始セレモニーではくす玉開きのあと総社市の近藤義彦消防長から片岡聡一市長へ、さらに販売拠点のひとつサンロード吉備路の荒井泰博支配人へ「そうじゃ消防署カレー プレミアム」のプレートと商品が手渡されました。プレミアムカレーの味はこれまでの玉ねぎと牛すじ肉に「じゃがいも」と「にんじん」を加えて辛口になっています。販売開始に合わせて試食も行われました。
【インタビュー】プレミアムカレーの味は?・片岡聡一市長
「そうじゃ消防署カレー プレミアム」は、1食500円で総社市役所、国民宿舎サンロード吉備路、市内8カ所のスーパーの地食べコーナーなどで販売されます。
総社「消防署カレー プレミアム」販売開始
取材日 2017年1月19日
国民宿舎サンロード吉備路(総社市三須)