倉敷市立中洲小学校の児童がアルミ缶の収益金で購入した車椅子を福祉施設へ寄贈しました。中洲小学校では、月に一度ボランティア委員を中心に家庭から出るアルミ缶の回収を行い、その収益金で車椅子を購入し、学区内の福祉施設へ贈っています。今年は倉敷市酒津にある小規模多機能ホーム「和楽(わらく)の里」にボランティア委員の5、6年生が訪れ、「中洲小学校の全員で集めて買った車椅子を大切に使って下さい」と施設の代表者へ車椅子2台を渡しました。中洲小学校では平成10年から34台の車椅子を福祉施設へ贈っています。
(取材日)2月1日
(取材場所)小規模多機能ホーム和楽の里(倉敷市酒津)