岡山県内の公立高校で特別入試がきょう14日からはじまりました。
今年度の特別入試は県立と市立の全日制43校、定時制3校で一斉に行われました。募集人員は、普通科は定員の30%、専門・総合学科は50%を上限としていて、今年度は3458人の募集に対して志願者数は8084人、倍率は2・34倍で、前の年に比べて0・04ポイント下回っています。このうち県立倉敷商業高校では、3つの科で160人の募集に対して418人が志願しました。受験生は、体育館で受験の注意事項を聞いた後、決められた教室で国語・数学・英語の学力検査に挑みました。なお、作文や面接など学校ごとに実施する試験は15日まで行われます。また選抜結果、すなわち合格の内定は22日に通知されます。