倉敷成人病センターが去年7月に開園した地域貢献型福祉農園「まびファーム」へ動物のミニュチュアホースが寄贈されました。
老人保健施設「ライフタウンまび」西側に開園した「まびファーム」は、農業と医療、福祉と地域が連携する新しい形の福祉農園です。この農園が憩いの場として施設利用者や地域住民などの交流の輪が広がるようにと、岡山市の情報通信会社「クリエイティブリンク」がミニチュアホース1頭を寄贈しました。贈呈式では、クリエイティブリンクの佃博道社長から倉敷成人病センターの高本均理事長へ手綱が手渡されました。寄贈されたミニチュアホースは、体高87センチ、7歳のメスで「リーフ」という名前です。贈呈式に参加した子どもたちは、さっそくニンジンを食べさせたり、栗毛色のたてがみを触ったりとミニチュアホースと触れ合っていました。なお、「まびファーム」の動物園は無料で開放しており8時から17時までの間ミニュチュアホースを自由に見学できます。また、6月には、ヤギも仲間に加わる予定です。
倉敷成人病センター「まびフォーム」へミニュチアホース寄贈
取材日 2017年3月4日(土)
まびファーム「かけはし」(倉敷市真備町箭田)