岡山県内の市区町対抗で競う晴れの国岡山駅伝大会が、岡山市の百間川河川敷ランニングコースで開かれました。
今年の大会には、20の自治体から25チームが参加。9区間42・195キロを中学、高校、一般の選手が男女混合でタスキをつなぎました。レースは序盤、箱根駅伝や全国高校駅伝の経験者を擁する岡山市北区と岡山市東区が上位争いを繰り広げます。しかし中学生と高校生だけで編成した倉敷市(児島)が徐々に順位をあげ5区でトップに立ちます。倉敷市(児島)はそのまま2位の岡山市北区を1分以上引き離して初優勝を果たしました。なお、KCTエリア勢では3連覇がかかっていた倉敷市(旧倉敷)が6位。倉敷市(玉島・船穂・真備)は8位で入賞を決めました。また玉野市は11位、総社市は17位でした。この大会は、全国都道府県対抗女子駅伝で岡山県チームが優勝したのを記念し、岡山陸上競技協会が2012年からジュニア世代の育成などを目的に毎年開催しています。
この大会の模様は、2月17日(土)に特別番組で放送します。
2月17日(土)14時~(12ch)